おっさん、牛すじハンバーグをつくる。
職場で一人退職者が出ました。その関係で最近は忙しかったです。特に10月、11月は残業残業残業で土曜日も出勤していました。おかげで、残業手当はたんまりもらいましたけど(笑)
最近ようやく落ち着いてきて土曜日に休みが取れるようになりました。
最近読んだ本の中にこちらがあります。
kindle unlimitedで見つけました。kindle unlimitedはピンポイントで欲しい本が見つかることはないのですが、例えば料理 科学などある分野についての本を探していると結構ひっかかったりするので重宝しています。有料の電子書籍図書館って考えています。
この本の中ではすじ肉やすね肉などコラーゲンが豊富に含まれた肉は高温長時間での調理がよいとありました。
ネットで調べてみると圧力鍋だと110℃から130℃弱の温度で調理でき、すじ肉は20分程度煮ると柔らかくなるとありました。
そこで思いつきました。オーブンで調理してみては?オーブンなら圧力鍋より高い温度でメイラード反応(こんがりとキツネ色になり始める温度、すなわち焦げ始める温度)が起こるより低い温度で長時間調理できるのでは?と考えました。
何度か牛すじハンバーグには挑戦し何度かていたのですがうまくいったことがなかったのでリベンジです。
今回は140℃で30分程度で試してみました。
オーブンだと調理に時間がかかりますがその間に別のことができるのがいいです。でその間に作ったのがこちらです。
とても簡単です。豆苗をはさみで切って一口サイズに整え、バージンオイル、塩、胡椒、お酢(ワインビネガーだとおしゃれですけどね)干しエビとあえて出来上がり。最近は干しエビが好きでよく使っています。
さらに、無塩のトマトジュースでトマトソースを作っておきます。そうしてなんやかんやで出来上がったのがこちらです。
見た目は悪くありませんでした。見た目だけは……。
食べてすぐに失敗だと気が付きました。これ……中まで火が入っていません。生でした。どういうことなんでしょう。理屈ではいいはずなんですけどね……。
あとでいろいろ調べたら、まず牛すじは下ごしらえしなくてはいけないようです。ってか初歩的なことですよね。たしか、ネットでほかのレシピを見ていた時はこれで作っていたような気がしたんですけどね。
結局、レンジで中まで熱を通してなんとか完成。しかし、すじの部分がこりこりしていていまいち。失敗ですね(笑)
次はもっとうまくやろうと思います。