独身のおっさん、丁寧な生活をおくる。

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おっさん、肉肉しいハンバーグを作ってみる①

さて、これまで牛すじハンバーグを作ってきましたが結局、結局牛すじはハンバーグに向かないしコスパもあまり良くないということがついにわかり、最後のほうは牛すじを使ってすらいませんでした😓😓

 

で、今回は肉肉しいハンバーグを作ってみることに。今回使ったのはこちらのお肉です。カレー用の肉、牛ひき肉でだいたい420g、900円てところでしょうか。カレー用の肉は比較的粗くし、ひき肉をつなぎとして使用するつもりです。

          

で、今回のポイントはコイツです。オートミール30gに牛乳50gから60g入れてレンチンしたものです。肉に4に対してオートミール&牛乳1の比率です。オートミールに水分を加え熱を加えると粘り気が出ます。これに肉汁を閉じ込める保水効果を期待しています。

           

コイツのもう一つの役割はハンバーグの食感を固くし過ぎないことです。挽肉だけだと肉が収縮するのか固くなってしまう気がします。イメージにすると左下のような感じですね。そこで収縮を緩衝する「異物」が必要だと私は考えています。右下がイメージです。

      

で「異物」に何を入れるかですが普通だと炒めた玉ねぎ、パン粉なんかです。

 

これkindle unlimitedで読めるんですがこちらで紹介されているハンバーグのレシピでは半分程度が挽肉以外となっています。これくらいの分量になるとつなぎとしての卵が必要になるのかもしれません。

 

一般的にはパン粉を入れるのは肉汁を吸わせるものという人もいますが私は食感を柔らかくするためだと思います。レシピなどでは牛乳に浸したりしてるんですが(この「味付け黄金比率で基本の料理100」でも生パン粉を牛乳に浸しています)それでは肉汁を吸うことは無理では、と個人的に思います。

 

肉汁を外に逃がしたくないのであれば小麦粉をまぶすかハンバーグソースに肉汁使うなどで対応すればいいんじゃなかなって私は思いますね。ハンバーグ切ったときにじゅわっと肉汁があふれたりしてますが結局、外にでてるじゃん!!て思いませんか??🤣

 

今回のハンバーグにオートミールを入れるのは主に食感を柔らかくすることと糖質OFFですね。パン粉よりはこちらの方が低いでしょう。また低GI食品というのもGOODポイントですよね。

 

そして玉ねぎと違いたねの隅々にまで行き渡らせることが出来ます。玉ねぎみじん切りの場合はかなり細かくカットする必要があります。目的は食感なので同量のパン粉でももちろんOKです。たねになじませやすくするために牛乳などに浸す方がいいでしょう。

 

 

玉ねぎの場合はフードプロセッサーで細かくした後に水分を良~く切って使用するというのもいいかもしれませんね😊そのうち試してみたいと思います。

 

ハンバーグ3つ。小さいのは母親のものです。200gハンバーグ×2で800円くらいなのでまあまあのコスパですかね。

             

出来上がりがこちら。ナスとズッキーニはレンジのオーブンで焼いたのですが油で炒めたほうが色はいいですね😓😓 ソースはあふれ出た肉汁にケチャップ、ウスターソース水を加えかるく煮詰めたものです。     

      

お供のワインはこちら。イタリアワインのライトボディです。こいつをしっかりと冷やしてあげます。軽めのワインも冷やすとしっかりとした味になるような気がします。

             

                   記念撮影(笑)

            

あとこちらは厚揚げで作ったチップスです。ちょっとしたおつまみです。

            

厚揚げを縦三等分くらいにカットして薄切り。そのあと魚焼きグリルで3~4分程度焼きマジックソルトをまぶしました。なければ塩、胡椒でもいいでしょう。かる~いおつまみって感じでおいしいですよ。

 

ハンバーグに関して言うと食感は予想した通り固すぎず、口の中に入れると挽肉がするするとほぐれていくという感覚というものでした。ソースもおいしくまずまずの出来でした。

 

ただ……何となく舌にねっとりとした食感が絡みつくような気がしました。それがちょっと不快な感じにになりました。ちょっと残念。体にはいいのかもしれませんがね💦

 

ま、自分で自分のために作る料理(母親の分も作っていますがあまり文句は言わないですけどね)なのではっきり言って気は楽です。

 

いつもの通り自分の食べたいものと好きなワインで怠惰な休日を過ごしております。