独身のおっさん、丁寧な生活をおくる。

独身、彼女もいない、モテない、おっさんだけどまあまあ幸せですよ。

おっさん、コスパを考えてハンバーグを作ってみる。③

  こりずに、コスパを考えて作ったハンバーグです。前回、前々回はこちら。

 

outidekanpai.hatenablog.com

 

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まずは副菜から。今回の副菜は「舞茸とほうれん草、生ハムの温サラダ」です。盛り付けがきたない(笑)

 

まいたけ1パック2分、ほうれん草2束を2分弱でレンチン。今回はうまく火が入るかわからなかったので別々にしましたが次回からは一緒でもいいですね。一緒にするなら3分ちょっとってとこですかね。

 

レンチンが終わったらお皿に盛り付けオリーブオイルと胡椒をかけます。塩をふると、べしゃべしゃになりそうなのでここでは塩はふりません。代わりに生ハムをトッピングしました。

 

ほうれん草(少量)100円、舞茸100円、生ハム400円(笑)。ただ、サラダにトッピングしたのは半分くらいなので原価的には200円ってとこです。

 

生ハムの塩だけで行けるかと思いましたが、もう少し塩味をきかせたほうがいい良かったですね。でも、ほんの少しだけ。ただ塩をかけるとべしゃべしゃになると思うので生ハムの量を増やしたほうがいいですね。写真の生ハムをもう少し小さめにカットして、ほうれん草、舞茸と一緒に食べられるようにすればもっと良かったですね。

 

ほかにもカリカリに焼いたベーコンやじゃこなんかをトッピングしてもいいかもしれません。これ結構、使えますね。

 

 

主菜はチキンハンバーグです。ただ、胸肉を使っているのでジューシーとはいえません。コクを出すために玉ねぎ、にんじん、ピーマンを炒めたものを加えることにします。

 

玉ねぎ、にんじん、ピーマンを合計200gになるようにカットし玉ねぎとにんじんをギー20gで炒めます。

 

ギーって何??っていう人もいるかもしれませんが、これです。無塩バターでもいいです。

 

玉ねぎ、にんじんがキツネ色になったらピーマンを投入します。でき上りが右です。試食、甘い、でもちょっと脂っこい。脂っこいのが苦手な人はギー10gでいいです。私も次回は10gですね。

 

           

 

食感を出すために胸肉450g(皮はとったので、もう少し軽いかも。もちろん、皮はグリルで焼いて食しました)を粗みじんにします。粘り気を出すために塩1%分を含むチキンブイヨンを加えます。塩ではなくチキンブイヨンにしたのはうま味を足すためです。

 

ある程度、粘り気がでたところで玉ねぎ等炒めたものを合わせましたけど、全くまとまりません。卵と前回しようしたフリーズドライの山芋いれてもダメ、片栗粉大匙2入れてもダメ、てんぷら粉(うちは小麦粉ないのでこれを入れます)をそれなりの硬さになるまでいれてようやくまとまり始めました。前回の豆腐ハンバーグよりも大変でした。

 

理由は胸肉すべて粗みじんにしたことでしょうね。半分はフードプロセッサーで細かくしそれに粗みじんにした胸肉と合わせればもう少し変わったんじゃないかと思います。豆腐ハンバーグも分量の半分は合いびき肉のみじん切りでした。

 

 

ちなみに、今回の鶏むね肉は100g80円くらいのものを使ったのですが、購入したあとで68円のひき肉がありました。てっきり挽肉のほうが高いのかと思っていましたがそういうわけでもないんですね。次回は半分はひき肉でもいいかもしれませんね。

 

成型したハンバーグは200g×2、150g×1で150gは母親の分です。まあ、こどおじなんでその辺気を使います……。

 

 

今回はいつもの酒屋さんではなくモール内でお酒を買うことにしました。本当はライトボディがよかったんですけど置いていませんでした。しかたなくミディアムボディをチョイス、キャンティクラシコです。

            

チキンハンバーグでベビーリーフを付け合わせにしました。ソースはトマトジュースにケチャップ、ウスターソースで味付けしたものです。それだけではちょっと、物足りないと思ったのでスライスチーズをトッピングしました。見栄えがださい。シュレッドチーズをトマトソースに混ぜてマーブル状にしたほうが良かったですね。

 

 

 

作り終わったらもうお昼過ぎ。これが、アラフィフこどおじ休日の贅沢です。自分で作ったつまみを肴に好きなワインを飲む。キラキラしたところなど一切ありません。でも、まあ結構、満たされていたりもしてるんですけどね。

 

実食ですがチキンハンバーグ、なかなかです。味はさっぱりとしてちょっと重たい料理だとすぐ胃もたれを起こすおっさんの胃袋に優しい味です。チーズトッピングのトマトソースとよく合います。ほんとトマトソース便利です。鶏胸肉は脂肪が少ないというのは良く知られていると思いますが疲労回復効果のあるイミダペプチドも多く含まれています。

 

詳しくはこちらで。

www.alic.go.jp

舞茸とほうれん草、生ハムの温サラダもおいしいです。生ハムでほうれん草と舞茸をくるむようにして口に入れます。生ハムの塩気とうま味がほうれん草、舞茸にほどよく味付けしてくれます。エキストラバージンオイルの香り、胡椒がぴりっと効いてます。シンプルな味ですけ。ほうれん草が半生でおいしい。お浸しのようにくたくたにさせるよりこっちのほうが好きです。

 

さて、ワインですが重いですね(笑)おいしいんだけど全部飲むのはちときつかったです。結局、飲んだんですけどね。おいしいんですけどね。やはり私にはライトボディのほうがあっているようです。

 

買い物以外はほとんど外に出ないで一日過ごしてしまいました(笑)