独身のおっさん、丁寧な生活をおくる。

独身、彼女もいない、モテない、おっさんだけどまあまあ幸せですよ。

おっさん、コスパを考えてハンバーグを作ってみる。②

今回も前回に引き続きコスパのいいハンバーグを作ってみました。

前回はこちら

 

outidekanpai.hatenablog.com

 

さて今回は豆腐ハンバーグです。職場の帰り道にお肉やさんがありますが、そこでは合いびき肉が100gで100円です。いつも使っているモール内のスーパーは100gで150円なのでこちらのほうがお得です。味は150円のほうがいいのかもしれませんが正直そこまでの舌は持っていないのでこれで充分です。

 

ただ、豆腐は間違えてちょっと高めのものを買ってしまいました。50円以下のでよかったんですけどね。

 

ベースとなる豆腐と肉だけで380円くらいです。付け合わせチンゲン菜は88円(少量)。最終的一つ230gのハンバーグが3つできました。

 

今回は豆腐ハンバーグなのでコクをだすために玉ねぎニンジンを炒め合わせることにしました。

 

前回も使用したギーを使います。

 

豆腐300g(って書いてあったけど水切りして300gだったからもっと多いと思います)と挽肉250gだったので前回も使用したこちらの本に書いてあったハンバーグのレシピ(まあ、いつもの通りkindle unlimitedで見つけましたが2023年1月3日現在の情報です)

 

 

を参考に玉ねぎ100g、ニンジン100gギー30gで炒め、キツネ色になったところで加熱をやめ粗熱を取ります。ところどころ焦げているので、できる範囲でとりのぞきます。

 

 

合いびき肉250gに1%の塩、白っぽく粘り気がでるまでこねたら、豆腐を投入しこねます。案の定ぼろぼろで固まらないですね。で卵を入れます。先ほどよりはまとまったけどまだまだ弱い。そこでフリーズドライの山芋があったので1P入れます。

 

これですね。

50ccの水と合わせるとありましたが、水分を吸ってほしかったので30ccにします。混ぜるとようやくまとまりました。こんな感じ。片栗粉ならおおさじ1杯くらいかな。

         

ぱりっとした食感がほしかったので表面にてんぷら粉(てか本当は小麦粉ですがうちにはない……)をまぶします。最初は油を使わず魚焼きグリルで仕上げようと思ったのですがうまく火が入らなかったので変更。フライパンで表面を炒めそのあとグリルへ。いい感じで表面パリパリです。そのあとグリルへ入れて仕上げ。

 

玉ねぎ50g炒めてからキツネ色になったところでトマトジュース200g2/3程度に煮詰めたらケチャップ、ウスターソースを大匙1杯加え煮詰める

 

       

 

最終的に230gのハンバーグ3つに付け合わせ、ソースで1人前200円ちょっとですかね。上記はハンバーグ2つなので500円弱。まあまあですかね。ソースをトマトソースではなくポン酢なんかにすればもっと安上がりですね。

 

次は副菜(先にハンバーグ作っちゃったけど……)

 

今日はたまたま芽キャベツを見つけたのでそちらを使うことに。そういえば業務スーパーで何度か冷凍のものを見かけたことがあります。今度、買ってみようかな。スープなんかに入れてもおいしそうですね。

 

あと久しぶりにマッシュルームが食べたくなったのでそちらも一緒に購入。

 

マッシュルーム198円、芽キャベツ300円。付け合わせのほうが高い(笑)

 

副菜はマッシュルームと芽キャベツ、どうしようか。アヒージョにして残ったオイルで締めのペペロンチーノもいいけど、エキストラバージンオイル結構使うし……。あと糖質が……。

 

てことでマッシュルームの石づきをとり、半分(大きいのは1/4)にして芽キャベツもネットで見た根の部分を薄く切り十字で切り込み。固いから火が入りにくいのでしょう。でも、それなら半分にきれば別にいいのでは??まあ、なんらかの理由があるのでしょう。一口ではちょっと大きいので結局、半分にカットしました。

 

アルミホイル、にマッシュルーム、干しエビ、にんにく、エキストラバージンオイル、バター、醤油をひと回し。アルミホイル包にして魚焼きグリル弱火で10分くらい。

 

         

味見してちょっとしおっけたりないから塩をたす。塩分はちと多いけどつまみとしては最高です。盛り付けるとこんな感じ。

          

 

パンチの効いた味だからライトボディの赤ワインなら全然OK!というわけで今回も赤のライトボディをチョイスしました。てかもうフルボディとか、飲み切れるかなと思ってしまい気おくれしてしまいます(笑)

いつも通っているお酒屋の店員さんから軽めのものがいいならイタリアワインがいいと勧められたので、勧められた通り軽めのワイン(ライトボディ)を選ぶときはイタリアワインを選んでいます。

 

副菜のマッシュルームと芽キャベツのホイル蒸しは味がしっかりとしているので赤ワインでも全然問題ないですね。でも、このワイン、ライトボディの割には味が結構しっかりとしています。少なくとも前回のものよりは。                                  

 

次にハンバーグ実食。おいしい。ただ豆腐300gに塩で少し下味つければもっとよかったかも。トマトソースを強めに煮詰めた分もうちょうい味がしっかりしていればなおよかったと思います。豆腐に1%程度の塩ですかね。ただ、それだと副菜と合わせて結構な塩分量に……。アラフィフともなるといろいろ考えなければならず、難しいところですね。

 

前回、鳥胸肉と豚ひき肉にハンバーグを作りましたが、今回のような玉ねぎ、ニンジンのソテーを入れれば鶏むね肉だけでもおいしかったんじゃないかと思います。次回チャレンジしてみる価値ありですね。コクだしに粉チーズも入れたくなるんですけど、そうやっていろいろ入れてしまうと安い食材を使用する意味が……。

 

あと次回は温度計も活用していきたいと思います。